パパが2連休ということで、またまたカムイみさか室内ゲレンデにてスノーボード・ハーフパイプ練習にやってきました。
前回のカムイみさか遠征は、急いで帰ったために、ホットワックスができませんでした。
また、家でも時間が無く、カムイみさか遠征初日の今日、早朝5:30より桜ちゃんの板のメンテナンスを開始。
凍えるほどの寒さの中、まずはガリウムのパープルでクリーニング兼再び軽くベース作り。
次いで、ガリウムブルーワックスを薄く。
真冬の寒さのため、しっかり浸透している感じはしませんが、ホットワックスをしないよりは良いでしょう。
そして、最後にメインイベントのガリウムグリーンのホットワックス。
…グリーンワックスを箱から取り出す時、手が滑ってしまい地面に落下。
『パリーン!』と鳴り響いた後、大中小3つの欠片に…😭

『パリーン!』って、割れる音がガラスコップのよう。
例え割れたとしても、性能に変化無し!
気を取り直して、120℃の高温でホットワックス。
とりあえず、エッジ付近にグリーンワックスを入れてみることに。
思ったより溶けるなぁと思ったのも束の間。
ソールに溶けたグリーンワックスを伸ばすのが大変。
ソールをアイロンで焦がすのが怖いため、じっくりとホットワックスするわけにはいきません。
長い時間同じ場所にアイロンをあてないように頑張った結果、なんとか完了。
スクレイピング…。
これがすごく大変。
『パリパリパリ…』と心地よいサウンドを立て剥がれていくのですが、なかには頑固な所もあります。
硬い方が粘りが無くて剥がれやすいかなぁと思っていましたが、いやいや全くそんなことは無い。
ブルーワックスをスクレイピングする時間の倍くらい時間をかけ、ようやくグリーンワックスでのメンテナンス終了。
なわけもなく、この後にブラッシング。
ガリウムロトブラシを使わずに、普通のブラシでゴシゴシ。
ボアブラシ → ナイロンブラシ → 馬下ブラシの順番でゴシゴシ。
グリーンワックスは硬いため粘りがなく、ブラッシングが楽な気がします。
グリーンワックスの温度帯は-20℃⇔-10℃なので、カムイみさか室内ゲレンデに必要は無いでしょう。
でもね、ホットワックスは何が正解か分かりません。
スノーボード・ハーフパイプ大会までに最高のセッティングを見つけたくて、いろいろと試しているところです。
また、グリーンワックスの上から滑走ワックスを塗るつもりだし。