桜ちゃんがついにブラントをメイク!!さらに素晴らしい出会いが!!

今日は”体育の日”で祝日。新しいトリックを覚えたい桜ちゃんは、今日もまたDrivE Skate Parkをご所望。私も新しいトリックにチャレンジしたかったので、丁度良し!混雑を避けたかったので、オープン時間丁度の11:00に行ったものの、駐車場はすでに満車。受付には、小さい子供を連れたお父さん3組(子供は合計8人)、なかなかの混雑。初めて来たようで、書類の記入に手間取っている間に、桜ちゃんと私は支払を済ませて、いざミニランプへ!!

まずは準備運動も兼ねて、パンピングとキックターンを15分ほど。丁度準備運動が終わったころ、お父さん3人と子供計8人がパーク内へ。桜ちゃんと私は80cmのミニランプを二人で1つ利用。あっという間に、残り4つのミニランプは占領されました。

30分くらい過ぎたころ、一人の女性スケーターがやってきました。そのおねいさんは、スマホをイジりながらゆっくりと準備をしていたので、さらに30分くらい滑っていました。おねいさんは準備が整い準備万端。滑りたそうに眺めていたので、桜ちゃんに「ちょっと休もうか」と言い、おねいさんに場所を譲るために移動。おねいさんもそれに気づいてか、移動しようと席を立つ。…が、子供2人がそのミニランプへ侵入。結局、5つのミニランプ全て占領されてしまい、おねいさんは、フラットエリアへ移動。子供は待たずに滑りたいでしょうし、初心者軍団なので仕方がないかもしれませんが、5つのミニランプを占領するのはちょっと…。ある程度お父様方が気にしないと。

仕方がないので、桜ちゃんに「並んでおいで」と2番目に大きい80cmのミニランプへ。ようやく、気がついたのか、1番大きい100cmのミニランプにいた子供も移動。そして、やっとおねいさんもミニランプを使えるようになりました。でも、100cmのミニランプにはロープがついていませんが…そんなことを気にしなくても良いくらい上手でした。

あいかわらず、ミニランプを離れるたびに占領される始末。桜ちゃんは年齢が同じくらいだから、順番待ちで並んでいても自然ですが、私は威圧感を与えそうで、子供が滑っているところへ並ぶことはなかなかキツイ。親御さんの前で子供を追い出すような感じがしますし…。おねいさんもそうなのか、待っているのが多かったような気がします。スケートボードに飽きたのか、ついにはランプ内を走り回りだす子供たち。これにはさすがにお父様も止めに入りましたが、もうちょっと…ねぇ。

台風のような子供たちが去り、落ち着きだした14:00ころ。なんとなく、70cmのミニミニランプへ移動。そして、何を思ったのか、”ガムチョップ”に挑戦。なんかできそうな予感がした1本目。そんなに高くなかったものの、一応メイク。桜ちゃんも「おっ!!飛んだ!飛んだ~!!」と、まるで自分事のように興奮。「こんなくらい飛んだよ~」と、両手で高さを表現してくれるそのサイズは10cmほど。はじめてにしては上出来ですね。その後、何度も何度も挑戦しましたが、ほぼ失敗なしでメイク。ロープを使用していましたが、ロープはただ持っているだけで全く握っていない状態。テール側のウィールがコーピングの向こうにある状態から降りるのが怖かったのですが、なぜかガムチョップをメイクしたら全く気にならなくなりました。

ガムチョップを1発でメイクして気分が良い私。これまたなんとなくできる気がしたので、ショービットにトライ!またまた、1本目でメイク…とはいかず、とりあえず、コーピングの上にストールすることだけできました。その後、何度も何度もトライしましたが、ロープがなければ降りることはできませんでしたね。50点というところですかね。それだけでも大満足でした。

桜ちゃんはというと、一番大きい100cmのミニランプに挑戦。こちらは、ロープの補助はありません。一生懸命チャレンジし続ける姿を見ていると、とても感動する今日この頃。滑り始めて4時間以上。眠たそうな感じだったので、「車で寝てくる?」と尋ねても、首を横に振って「もっと練習する!!」と、元気いっぱい。この小さい身体のどこにそんなパワーがあるのか、不思議なくらいがんばっています。

ドロップイン、インターフェイキー、テールロックはもちろん、バックサイド・アクスル・ストール、キャブロック、ロックンロール、ガムチョップも、100cmのミニランプで軽々メイク。大きいミニランプでのアクスル・ストールは嫌がっていたのですが、一体何があったのか?

16:00ころに、上手そうなスケーターが数人やってきました。別々にやってきたのですが、顔見知りみたいで談笑していました。いざ滑りだすと、やっぱり上級スケーターで、ミニランプでのオーリーは当たり前、さらには板を縦にも横にも回しています。

上級スケーターの熱にやられたのか、桜ちゃんはブラントにチャレンジ。いきなり、コーピングの上に乗ってストールまでメイクしたのですが、やっぱり降り方が分からない…。私もなんとなく分かるだけで、全く教えようがなくて途方に暮れてしまいました。桜ちゃんは70cmのミニミニランプでブラントの練習をしていたのですが、上級スケーターのお兄さん(???)たち2人と順番で使用。上級スケーターさん2人は、バリアルフリップの練習中。待っている間は、桜ちゃんを応援してくれる優しい方々。

ブラントで降りることができずにフラストレーションが溜まる桜ちゃん。ついに、上級スケーターさんに助けを求めることに。なぜか、バリアルフリップのHow Toがスタート。「えっ?なんで???バリアル…」と思いつつ見ていると、桜ちゃんも困惑状態。何度かバリアルフリップにトライした後に、もう一度お兄さん方に話しかける桜ちゃん。やっと伝わったのか、ついにブラントの降り方のHow Toがスタート。まずは、スケートボードをどのように動かすかなどの理論的な説明から。何度もチャレンジするも、怖くて板から降りてしまいます。お兄さんが優しく教えてくれるも、悔しいのか、目には涙が浮かんでいます。30分くらい頑張っても全く乗く、ついには涙がポロポロと頬をつたっていました。「もう、この辺で終わりにして、次、頑張ろう。」と言おうと思ったのですが、涙を流しながらも一生懸命な桜ちゃんを見て、しばらく見守ることに。お兄さんが身体を支えてくれて、なんとなくできたのですが、支えがなくなるとやっぱり怖いのか、板から飛び降りてしまいます。再び桜ちゃんの身体を支えてくれるお兄さん。今度はかなりいい感じで降りることができ、お兄さんから「ロープがなくても行けるよ。」と言われ、もう一度一人でチャレンジする桜ちゃん。「ロープ無しで大丈夫???」と内心は思っていたのですが、私よりはるかに上手なスケーターが言うことだし、何より桜ちゃんの才能を信じているので、見守ることに。

ドロップインしてからフロントサイド・キックターン → インターフェイキー…、運命の瞬間がやってきます。ブラントのストールまでは完璧にこなし、いよいよ降りる時。左手でノーズを軽く引っ張り、テール側のウィールがスーッとR面に降ります。桜ちゃんの右足はテールから離れず、しっかりと板に乗っていい感じ。そして、ノーズ側のウィールがコーピングの向こう側に着地して、インターフェイキーのような形に!!そのままバランスを崩すことなく、奇麗にR面を下り降りていきました。お兄さん、私はもちろん、休憩していた方々も拍手をしてくれ、成功した桜ちゃんは満面の笑み!!お兄さんのところにかけよってきて、ハイタッチを何度も何度もして喜びを表現していました。教えてくれたお兄さんも、とても嬉しそうで、その笑顔から暖かい人柄が分かります。貴重な時間を桜ちゃんのために割いていただいて、とても感謝しています。

その後、しばらくお兄さんとお話をしていたのですが、とても役に立つ情報をいただきました。私の家からはちょっと遠いのですが、岐阜県関市にある「All Under City」というスケートボードパークがとても良く、東海ではトップレベルのキッズたちが集まるそうです。たしかに、キッズのスケートボードの大会で、ちらほらヘルメットにステッカーを貼っている子たちを見た気もします。オーナーさんもスケーターで、プロではないのですがかなりハイレベルで、しかも教えるのがすごく上手なのだとか。1回行くだけでも、1段2段レベルアップするほどだそうです。

しかし、本当に最近のスケーターさんたちは素晴らしい。目が合えば挨拶をしてくれますし、話しかけても気さくにこたえてくれますし。私がスケートボードをしていた高校時代…約30年前とは大違い。当時は、スケートボードを楽しむというより、ヤンキーの集まりみたいな感じもありましたし、実際、ガラが悪くてスケートボードができなくなったスポットもありました。今は、スケートボードを楽しむだけでなく、今回のような素敵な出会いも楽しめて、本当に素晴らしい!!