何度も作り直している自宅庭に設置しているミニランプ 。
ミニランプの下に物置を作りたいということで、再建設中。
分解してがっかりしたのは、ビスの強度。なるべく雨が当たらないように設計したつもりだったのに、かなりのビスが錆だらけ。分解しているときも劣化しちゃビスが折れて、無駄な作業ばかり。
また、木材100%で作っていたので、カビが発生していたり、謎のキノコが生えていたり、虫が巣をつくっています。
さらに、寸法をいい加減に出していたので、微妙にズレている…。
ということで、今回は骨組みを単管パイプをメインにして組み上げていこうと思います。
ただ、単管パイプだとコストがかかるので、R部分の骨組みを木材の時より減らす予定。強度があるから大丈夫でしょう。
単管パイプでミニランプを作る上で良いことは、木材と違い歪みがほぼ無いこと。ミリ単位で寸法を測って組み上げているので、とても美しいシェイプで仕上がっています。
さらに高さの調整が木材100%より楽そう。
滑走面の板と単管パイプを固定するのに、垂木クランプを使っています。その際は垂木とクランプを固定するためにビスが必要。それ以外は、垂木と滑走面の板を固定するため。
つまり、ほとんどビスを使いません。
これって結構時間を節約できます。
骨組みの単管パイプは4mを主に組み立てているので、作業が単純。単管パイプ同士の固定は固定クランプ。レンチで2箇所締めるだけで済みます。
さらに骨組みを減らしたことで、作業時間は大幅に短縮。
単管パイプのおかげで、強度・精度が向上し、作業時間も減るなんて、嬉しい限りです。
あと、地面が凸凹でも水平が出しやすいですね。
コスト面ですが、木材100%とさほど変わらないような気がしますね。
ネットでミニランプのつ切り方を検索すると、木材100%ばかり。なんでだろう?