Hunter Pointでボウルにチャレンジ!!

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平日の月曜日だったのですが、土曜日に運動会があったために代休で小学校はお休み。ということで、本日もスケートボードパークに!!

しかし、庄内緑地公園スケートボードパーク以外のスケートボードパークは、午前中は営業していません。どこもかしこも午後からの営業。…と思いつつ、ネットで検索していると、午前中から営業しているスケートボードパークがあるではありませんか。しかも、前々から行きたかった「Hunter Point」。

Hunter Pointのウリはなんといっても”ボウル”。ネット情報によると日本最大級の室内ボウルパークとも言われています。また、オーナーさんが無償でレッスンをしてくれて、他のスケーターさんもガツガツしていなく雰囲気が良いということを、Drive Skate Parkでよくお会いする方から聞いており、とても興味のあったスケートボードパークの一つです。

ということで、11:00の開店前から駐車場で待機。駐車場には、私たち以外、オーナーさんの車と思われるのが1台のみ。結局オープンまでに、1人も訪れることなく、私たちが1番のり。オープン10分くらい前に、オーナーさんが外を掃除されていました。挨拶をすると、とても穏やかな感じで、子供にも優しそうな印象。

当然のように1日分の料金1人あたり1000円を、桜ちゃんと私の計2人分の2000円を払い、いざパーク内へ!!

さっそくお目当てのボウルへ直行!!今までに経験したことがない大きさのボウルが目の前に現れ、桜ちゃんは興奮気味。松阪総合運動公園スケートボードパークのボウルよりは高さが無く、私でも「いけるかな?」と思えるほど。また、Rもそれほどきつそうではなく、おそらく2200mmくらいと思われます。

チャレンジしたくてウズウズしている桜ちゃんは、開始前のストレッチもしないまま、いきなりドロップイン。「オォォ~♪」と可愛い声をだしながら、なかなかの勢いで向かいのRでパンピング。何度か行ったり来たりして楽しんでました。

根性の無い私は、Rを滑り台替わりにしてボトムまで降り、プッシュして滑走。Rがきつくないのでミニランプのように滑れるものの、横への滑走がなかなか難しい…というか、できない…。上級スケーターのように横へ滑ることができず、常にキックターン。桜ちゃんもなんとなく横には滑るものの、やっぱりキックターンが入ってしまいます。

松阪総合運動公園スケートボードパークやB7 Eash Shopでボウルの経験はありますが、基本的なボウルでの滑り方が分からないので、さっそくオーナーさんにヘルプを求めることにしました。

「桜ちゃんはボウルがはじめてなので、基本的な滑り方を教えていただけますか?」と頼んでみたところ、アッサリとOK。オーナーさん自らヘルメットを被り、スケートボードを持って来てくれました。

まずは、オーナーさんの滑り。「まずは、どんな感じか見ててね。」と桜ちゃんに告げ、いざドロップインへ!ドロップインした瞬間「あぁ、やっぱり上級スケーターだ~。」と思われる、バランスの取れた立ち方。身体には力が全く入っておらず、ボウルのR面に合わせてなめらかに動いていきます。さすがに、最初からこの動きは無理だろうと思いましたが、基本的なライン取りは分かりました。もちろん、レベルに合わせていろいろなラインは発生しますが。

そして、いよいよ桜ちゃんの番。まずは、キックターンをする4つのポイントを支持。1本目は支持通り4つのポイントを通り、まずまず。2本目は大きくポイントを外れててしまい転倒。その後は、ある程度コツをつかんだようで、支持された通りに行き来する桜ちゃん。バックサイドターンは下り坂なのでスムーズにできましたが、フロントサイドターンは上りが入るためにスローダウンしてしまい、少しバタつく感じ。

バックサイド側では、ある程度上の方まで登ってからターンすることができるようになったので、ひとまずレッスン終了。お腹も空いてきたので、近くのローソンまで歩いてランチを買いにGO。

お腹も満たされて、食後30分休憩したのち、再び練習再開。グルグル回るだけの練習に飽きたのか、800mmのミニランプへ移動。ドロップイン、インターフェイキー、テールロック、フェイキーロック、アクスルストール、キャブロック、ガムチョップと一通りやり、「ロックンロールやってみる!」とチャレンジしたものの、あえなく撃沈。ということで、再びオーナーさんにレッスンしてもらうことに。

まずは、オーナーさんがドロップイン → インターフェイキー → テールロック → ロックンロールという風に、模範を見せてくれ、動き方の説明。「後ろ足の母指球当たりにギューっと力を入れて、前を浮かせながらスパッとバックサイドターン…」という風に。理解しているのかしていないのかよくわからないままに、桜ちゃんはドロップイン。

案の定失敗…。ノーズがあまり上がっておらず、ターンした瞬間にウィールがコーピングにひっかかり転倒。オーナーさんが模範を見せ、桜ちゃんがチャレンジと、交互に繰り返すこと8回。ターンが終わった後にコケてしまったものの、一応ロックンロールをメイク!続いても、同じようにターンした後に転倒。ほぼ完成形に近づいてきたので、眠気に襲われつつもやる気満々の桜ちゃん。

14回目のチャレンジ。つ・ついに、ロックンロールをメイク!!思わず拍手をする私。娘の成長は非常にうれしいものです。その後は、「今までの失敗は何だったの?」と聞きたくなるくらい、ロックンロールを完璧にメイクしていました。オーナーさんにお礼を伝え、何度も何度もロックンロールをメイクする桜ちゃん。新しいトリックを覚えて鼻高々。

ロックンロールを覚えたばかりの桜ちゃん。いきなり「キャブロック・トゥ・ロックンロールをやりたい♪」と宣言。見事に1本目でメイクしちゃいました。「できたー!!」と大喜びの桜ちゃん。あまりにも簡単にメイクするので、うれしくも悔しい複雑な私。私自身、一度メイクしたことはあるものの、桜ちゃんのような華麗さはなく、かなりドタバタしてヨロヨロでした。

ボウルの基本的な滑りも分かったし、キャブロック・トゥ・ロックンロールという新しいトリックも身につけることができたので、とても満足の行く日でした。

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