前日仕上がってきた桜ちゃんのスノーボード”NOVEMBER KD 136”に、世界最高(だと信じている)”VOLA“のワックスを入れていきます(ベース作り)
チューンナップ時にサーモワックスもしているので、1番柔らかいワックスは省略。中間のレッドから入れていきます。
パッと見、ブラッド・ピット主演の映画”ファイト・クラブ”の石鹸みたいで、かっこいいですよね😀
しかし、200gで4000円は高いなぁ😞
正直、ワックスにそれほど大きい性能差があるかどうかは、かなり微妙。歴史、実績、評判を知り、それに従ったというのが本音。
しかし、桜ちゃんには、世界最高のスノーボードに仕上がったと言うことができます。まあ、パパの技術的な問題がありますが。
“最高のスノーボードで滑っている‼️”という事実が、桜ちゃんの自信にも繋がると信じています。本人が気にしているかどうかは知りませんが。悔いは残したくないので。
VOLAのレッドを入れてみた感想ですが、ガリウムのヴァイオレットに比べて、粘り気があります。
レッドを入れる際のアイロンの設定温度は”125℃”。割と高めですね。
ワクシングペーパーを使うので、より粘っこさをかんじます。ワックスは簡単に溶けるのですが、その粘り気のために、アイロンがスーっとはいきませんね。ガリウムに比べて伸びが悪いと言うか…。
その影響が滑走性にどういった影響を与えるか、全く分かりません。また、パパのスノーボードにはVOLAを使わず、ガリウムでいくので違いを知ることもできません。分かるとも思えないし…。
2回目のワックスを入れるためにスクレイピング、ロトブラシのボアでブラッシングをして、仕上げにファイバーテックスで磨くと、ツヤツヤの黒光りしたソールに。
『すごく良い感じ♬』はします。でも、ソール面だけを見せられて、どのワックスメーカーのものか当てる自信はありません。