Hunter Pointは、完全室内の全天候型スケートボードパーク。雨だろうが、台風だろうが楽しめるのは嬉しい限りです。
メインになるのは”ボウル”で、ここまで大きいボウルが室内に設置されているのは珍しいです。少なくとも、我が家から1時間以内のスケートボードパークでは一番大きいボウルです。
Hunter Pointの詳細
Hunter Pointのパーク情報 | |
住所 | 〒458-0915 愛知県名古屋市緑区野末町808 |
電話 | 052-622-5838 |
営業時間 | 11:00~22:00 |
定休日 | 水曜日 |
料金 | |
30分 | 300円 |
1時間 | 500円 |
2時間 | 800円 |
1日 | 1000円 |
延長 | 15分/100円 |
その他 | ボウル 深さ1400mm~1700mm 2500R ミニランプ大 高さ1100mm 幅3600mm 2200R ミニランプ小 高さ800mm 幅2400mm 2200R |
ヘルメット(200円)、ニーパッド(100円)、エルボーパッド(100円)、リストガード(100円)、スケートボード(200円) |
- 東海最大級のボウルが設置されている!!
- 室内でボウルができるので全天候対応!!
- ミニランプのコーピングが綺麗に施工されている!!
- レベルに合わせたミニランプが2台設置されている!!
- 上級スケーターから滑りを学べる!!
- 平日の午前中は滑り放題!!
- オーナーさんの無料レッスンが受けられる!!
東海最大級のボウルが設置されている!!
Hunter Pointの一番の売りは「ボウル」。2019年4月にオープンした”松阪総合運動公園スケートボードパークのボウルもなかなかの大きさですが、パッと見、ここHunter Pointのボウルの方が大きく見えます。しかも、滑走面が板なので打撲のダメージが低いような…まくられた時、超痛かった。
ボウルの形状は
室内でボウルができるので全天候対応!!
なんといっても嬉しいのが、雨でも雷でも台風でも、「なんでもこいや~!!」の室内スケートパーク。これは非常に嬉しい!!いくらお財布に優しい”庄内緑地公園スケートパーク”でも、雨が降ったら滑れません。しかも、雨がやんでいても、滑走面が濡れているだけでダメです。
でもね、ココHunter Pointなら無問題!!営業時間中ならトルネードが発生していてもスケートボードを楽しめます♪ただ、夏場はすっごく暑いですけどね…。熱中症には気を付けましょう!!
ミニランプのコーピングが綺麗に施工されている!!
インターフェイキーでコーピングにカツンと当たっても、全く引っかからない!!桜ちゃんはどんなコーピングでもぜんぜん気にせずに楽しんでいますが、私のようなヘッポコスケーターには、コーピングが重要。引っかかるくらい出ていると、ガツッとなってまくられます…。そして、ケツに全体重がのしかかって、「まくられたスピード+私の全体重+α的な何か」という大ダメージを負ってしまいます。
あまりでっぱりがなく、板との隙間がないコーピングは大好き♪インターフェイキーをミスっても、フェイキーロックでも全く怖くない!!
別の視点から見てみると、優しいコーピングは上達への妨げになるかもしれません。スケートボードのコントロールが完璧なら、どんなコーピングにも対応できるはずです。優しいコーピングばかりで練習していると、失敗に気づかずに下手を固めるだけになるかも。
レベルに合わせたミニランプが2台設置されている!!
高さ800mmと高さ1100mmの2台のミニランプが設置されているので、自分のレベルに合わせた練習ができます。いずれのミニランプもRが2200で設計されているので、かなり優しい設計です。
ただ、800mmの方は若干幅が狭く、キックターンをミスったりするとちょっと怖い。欲を言うと、私のようなヘタレスケーターのために、天井からロープを垂らして欲しい。ロープを活用することはなくなってきましたが、”保険”のような感じで、精神的にとても安心感があります。
また、ドアが開いているときは外部から丸見え…。そんなに外を歩いている人はいないので、それほど気にはなりませんが、やっぱりズッコケているところはあまり見られたくない!!思いっきり営業マン風のオジサマに見られちゃいましたけど。
大きい方のミニランプは、小さい方のミニランプとは違い、両サイドが壁。幅も1メートル以上広く設計されているので、キックターンの練習にはもってこい!!ただ、柱が少し出っ張っているので、多少気になります。
上級スケーターから滑りを学べる!!
Hunter Pointは本格的なボウルがあるので、やっぱり上級スケーターが集まってきます。私のようなヘッポコスケーターではダメですが、才能もあり向上心旺盛な桜ちゃんにはとても刺激になります。上級スケーターが滑っている姿をじーっと見つめ、自分の滑りをレベルアップしていく桜ちゃん。他のスケーターの滑りを見るのも、必要な練習ですね。
私たちが行ったときは年配のスケーターが多く、皆さん礼儀正しく、のほほ~んとした雰囲気で、気楽にスケートボードを楽しむことができます。
平日の午前中は滑り放題!!
Hunter Pointの平日オープンの時間は、11:00。午後からオープンするスケートボードパークが多い中、午前中にオープンしてくれるスケートボードパークは嬉しいですね。だって、ほとんどの方々が仕事中だし、キッズは学校で勉強中。一人で黙々と練習することができちゃいます。張り合いはないですけど。
平日の月曜日に訪れ、オープン時間の11:00から18:00まで滑っていて、私と桜ちゃん以外のお客さんは、わずか3人。しかも、それぞれ時間がズレていたので、重なったのは1人づつ。私の情けない滑りを見られるのは恥ずかしいですが、満足できるほど滑ることができました。
オーナーさんの無料レッスンが受けられる!!
Hunter Pointでは月一のスケートボードレッスンがあります。でも、それ以外でもオーナーさん自らが教えてくれたりします。オーナーさんはスケートボードのプロではありませんが、スケートボード歴は長いのでかなり上手な方です。スケートボードパークのオーナーだから当たり前ですが。
桜ちゃんもボウルはほとんどしたことがないので、オーナーさんに教えていただきました。しっかりと教えてくれるので、15分くらいで桜ちゃんもコツを掴んでクルージングを楽しんでいました。
とても優しいオーナーさんなので、気後れせずにいろいろと聞いてみましょう。
桜ちゃんによるHunter Pointの評価
ココHunter Pointは桜ちゃんのお気に入りランキングのトップ3にランクインしました。”松阪総合運動公園スケートボードパーク”、”Drive Skate Park”、”Hunter Point”は、桜ちゃんにとっては最高のスケートボードパークで同1位。見事に、”ストリート・スタイル”、”ミニランプ”、”パーク・スタイル”と別れています。始めたばかりの桜ちゃんには、どれも楽しいようですね。
桜ちゃんがHunter Pointを好きな理由は、やっぱり”ボウル”ですね。最初はツルツル滑って転んでいたので、ブツブツ文句を言っていましたが、オーナーさんに教えてもらってからは、水を得た魚のようにスイスイと楽しそうに滑っていました。また、それほど深くないボウルなので圧迫感がなく、見晴らしが良いので恐怖感も少ないようです。実際、私が入ってみて思ったのは、松阪総合運動公園スケートボードパークのボウルよりも、はるかに安心感があるという感じ。やっぱり壁の高さと恐怖感は比例するものです。ボウル初心者は、Hunter Pointでガンガン練習するのがおすすめですね。