ペネトレーションヒーターボックスで楽々ワクシング。只今自作中

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最初に断っておきますが、全て自己責任ですよ。私は、自分で調べて、想像した結果行動しているだけで、スノーボードメンテナンスのプロではありません。スノーボードにどのような影響がでるか全く分からないです。

スノーボードをチューニングに出したり、新品で購入すると、よく”サーモワックス”という言葉を聞きませんか?

お値段が1万円くらいしますが、ソールへのワックスの浸透がうんたらかんたら…。また、1回するだけで、1番柔らかいワックスでのベース作りが不要になるとか(ガリウムの場合ピンクワックス)。私は、ガリウムなら、ピンク5回、バイオレット5回、ブルー5回入れるので、ピンク5回がなくなるだけでも、かなり助かります。まあ、スクレーピングの回数が減ってしまうんですけど…。

てなわけで、サーモワックスは素晴らしいということが分かりますね。

毎回1万円を払うのもキツいし、シーズン中も定期的にやりたいなということで、ネットで検索。

スキーヤーでもスノーボーダーでも、同じ考えを持つ人はやっぱりいますね。たくさんの先輩方が見つかりました。

中には…遠赤外線を用いたロボットワクシングマシンを自作する強者まで。これもやりたいけど、また次回。

今回私が作りたいのは”ペネトレーションヒーターボックス”。もしくは”プレヒートボックス”と言います。これらが同じ機械?のことを差しているか分かりませんが…たぶん同じ。

作るための材料は少なく、メインとなる布団乾燥機、断熱材(アルミシート)、材木、ビス、塩ビ管、穴を塞ぐ粘土、工具くらいですね。

材木のカットは面倒なため、バローホームセンターで。

布団乾燥機が、12000円くらいするのがちょっと痛い。最悪実験が失敗しても、布団が乾かせるし、まあ無問題。

塩ビ管は別に必要ありませんが、加工をするのが面倒でなんとなく。次回、写真を使って説明します。

ちなみに布団乾燥機は”アイリスオーヤマ”の”カラリエ”。温度調整は50℃〜65℃。欲を言えば、5℃単位で設定したかったことですね。いずれラズベリーパイやArdiunoでも使ってチャレンジしたいですね。

1番心配していたのが、庫内の温度。65℃以下ならソール面へのダメージは、アイロンよりは低いはず。ただ、ガリウムのブルーが溶けるのかな?ネットでは、1番硬いグリーンでもクレヨンのように柔らかくなるとあったけど。

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