北京オリンピックスノーボード男子ビッグエア日本代表は…残念

スノーボード日記

このサイトではアフィリエイト広告を利用しています。

北京オリンピックスノーボード男子ビッグエア、かなり盛り上がりました…自分の中で。

高鷲スノーパークで桜ちゃんとスノーボードをしながら、スマホで結果をチョコチョコ確認。

スノーボード女子ビッグエアは、村瀬心椛選手が見事銅メダル🥉を獲得し、岩渕麗楽選手が女子ビッグエア初のトリプルアンダーフリップで会場&視聴者をわかせました😉

スノーボード男子ビッグエアは、世界ランク2位に大塚健選手がいるので、良くて金メダル、悪くても3位以内には来るかなと楽観していました。

結局、金メダルは中国のイー・スーミン選手。スロープスタイルの悔しさをバネに、ビッグエアで最高の結果を出しましたね。日本の佐藤ヤスさんがコーチをしており、インスタやYoutubeなどで、度々バケモノ級のトリックをアップしています。ランキングでは50位となっていますが、現在はトップ間違いなし。しかも、17歳という若さなのでまだまだ伸び代があります。

それにしても1800って…5回転…。私の時代…25年前なんて、1080が最高だったのに。一度、今はなき北志賀ハイツスキー場のキッカーでバックサイド1080を決めたことがあります。キッカーサイズがあまり大きくなかったこともあり、高速回転のスピンでした。メイクしたものの、何をしたのか自分でもわからない状態でしたね。もはや、三半規管が追いついていなかった…。720より回って…レギュラー着地…おおっ!1080回ったー!という感じ。目に飛び込んでくる景色が認識できていませんでした。

1800以上回す動画も観ましたが、一体どういう運動神経をしているのか…。

さらに、クワッドコーク(縦4回転)をする選手まで…一昔前前のスノーボードゲームですね。

感動したのは、表彰台狙いでまとめる選手はほぼおらず、最後まで金メダルを狙った攻めの選手が多かったこと。

大塚健選手も、2本目で95.0という、大会最高得点を叩き出したのに、3本目も果敢に攻めてくれましたね。結果は、転倒して9位となりましたが、小さくまとまらず素晴らしい選手ですね。

あと、気になったのがマーカス・クリーブランド。ニュースを読んだ限りでは、ノーリーからのエアだったようで、1人だけ別次元で戦っていたのかな?

気に入らないのは、何故ビッグエアだけ一本勝負ではないの?スロープスタイルもハーフパイプも、3本のうち最高得点を競うのに、何故ビッグエアは3本中2本の合計点なん?1本にかけて無茶をする選手がいるから?大会で最高得点を出した選手が優勝しないなんて、意味分からない。

タイトルとURLをコピーしました