今回のスノーボードトリップは長野県のスキー場がメイン。1日目は白馬47ウインターパークだったので、正直その近辺の八方尾根か栂池高原に行きたかった。
ですが、それらのスキー場をネットやSNSで調べたところ、まだパークはオープンしていない様子。
桜ちゃんは、自然の地形を使ったフリーランも好きなのですが、大会で勝つことに重点をおいているので、キッカーやハーフパイプがないスキー場へは行きたくないとのこと。
2日目も白馬47ということも考えましたが、予算の都合で変更。ちなみに、八方尾根、栂池高原は、NSDキッズプログラムに登録しているので、桜ちゃんは無料。
で、調べたところ、NSDキッズプログラムの指定スキー場の一つ”竜王スキーパーク”に、ジブとスモールキッカーがあるとのこと。
でもね、このNSDキッズプログラムは、WEBで登録した際に”シーズンパス受け取りスキー場”を入力するのですが、指定したスキー場のみでしかシーズンパスを受け取れないのです。
ちなみに受け取り場所は、岐阜県の”めいほうスキー場”…。竜王スキーパークに電話で問い合わせると、やはり選択した受け取りスキー場でしかシーズンパスは受け取れないそうです。ということで、竜王スキーパークも却下。
あとは、ロッテアライリゾートも候補にあったのですが、天候が崩れそうだったので却下。
消去法で残ったのが、”X-JAM高井富士。マックアースのシーズンパスが使えるので、パパ的には大助かり。でも、桜ちゃんはコースが短いのが嫌だそうで…。
しかし、さすがはX-JAM高井富士。1月上旬なのに、すでにパークが充実。スロープスタイル用のビッグキッカーまでも‼️
インスタの映像を桜ちゃんに見せると『行きたい‼️』と、元気一杯🤗財布が助かります。
X-JAM高井富士への移動中に知ったのですが、桜ちゃんが所属しているスノーボードチーム”YAMAZEN ROCK THE KIDS”のメンバーも、白馬47ウインタースポーツで滑っていたそうで…一緒に滑れなくて残念。
それにしても、長野県の雪質は最高‼️水気が少ない雪のせいか、極寒の状態でもカチカチのアイスバーンになりません。圧雪された雪ぐキュッキュッと音を立て、とても愛らしい？
ほぼ全面圧雪されていましたが、両サイドにパウダーが残っいたので、少しはパウダーを楽しめました😉
“チャレンジパーク”内の2つのキッカーは小さめでしたが、アイテムも充実していたので、桜ちゃんが楽しむには十分満足のいくパーク。そこをメインにあそんでいました。
スロープスタイルの大会で使うパークは、8m〜9mサイズのキッカーが3つ設置されています。桜ちゃんは飛びたがっていましたが、すこし不安があると言っていたので却下。愛知クエストが冬季営業をするので、11mキッカーで安定して飛べるようになったらOK。
お客さんが少なくてマナーも悪くないので、スムースにパークをまわせるのが良いですね。ただ、まともに滑れないのにキッカーへ侵入する初心者たちが…勇気があるというか…怪我をしない程度にお願いしますね。
それにしても、建物の老朽化がひどいですね。まあ、私が通っていたのは25年くらい前…仕方が無いですね。あのころは、パークが充実しているスキー場として、スノーボーダーのメッカでしたが…時代の流れですね。
スキー・スノーボード人口が減少する中、ただでさえスキー場の経営が厳しいのに、それでもパークを作っていただけるなんて、非常にありがたいことです。X-JAM高井富士のスタッフさん、ディガーのみなさん、ありがとうございます。
3/4,5,6にハーフパイプの大会でまた行きますので、よろしくお願いします。
