スノーボードのメンテナンスはとても重要。その中でもホットワクシングは絶対に欠かせません。
ホットワクシングで必要となる道具は”アイロン”。
結論から申しますと、下記でご紹介するTOKO製のアイロンが最強だと思います。
TOKO 〔トコ アイロン〕 デジタルアイロン T14 5547188 スキー スノーボード スノボ
価格:23760円(税込、送料無料) (2022/3/23時点)
- 温度調整が容易
- デジタル表示なので温度が分かり易い
- 温度の上下動の範囲が狭い
- 接触面が加工されていない
- 重量があるので強く押さえつけなくて良い
上記の理由で、ご紹介しているTOKO製のホットワクシング専用アイロンを強くおすすめします。
温度調整が容易
通常の家庭用アイロンは、”高”、”中”、”低”という風になっており、数値で表されていないので、思っていたよりも高温でアイロンをかけてしまい、ソールを焼いてしまうリスクがあります。
でも、ホットワクシング専用アイロンなら大丈夫。温度のは微調整ができるようになっています。
デジタル表示なので温度が分かり易い
ホットワクシング専用アイロンは、家庭用アイロンより温度調整がすぐれているこては、上記で述べました。
ですが、専用アイロンであっても、安いアイロンだと正確な数値は分かりません。その範囲内の温度であると分かるだけです。
しかし、高級なデジタル式のアイロンは違います。1℃単位で表示されるので、完璧な温度調整をすることができます。
温度の上下動の範囲が狭い
ホットワクシング専用アイロンだけあって、一定の温度をキープすることができるように、しっかりと設計されています。
温度が上下動しやすいアイロンですと、ホットワクシングでムラができてしまいます。ムラを無くそうと、何度もアイロンを行ったり来たりするのは、ソールにダメージを与えてしまいます。
接触面が加工されていない
家庭用アイロンの接触面は、テフロン加工などが施されています。これは、布にアイロンをかける時に滑りを良くしたり、衣服用ノリを弾くためです。
当然、スノーボードのソールには加工されたアイロンは必要ありません。むしろ、加工されているとワックスを弾くため、上手くワクシングできません。
重量があるので強く押さえつけなくて良い
家庭用アイロンに比べて、ホットワクシング専用アイロンはかなり重たいです。
家庭用アイロンでホットワクシングをすると、ある程度力を込めて押さえつけながらワクシングしないといけません。
しかし、アイロンはかなりの高温。押さえつけ過ぎて、ソールを焦がしてしまう恐れがあります。
そのため、ホットワクシング専用アイロンは重たくなっており、1kgの重さがあります。力で押さえつける必要がなく、アイロンの重みだけで十分なため、ソールに余計なストレスがかかりません。
以上のことから、ホットワクシング専用アイロンを購入するのがベストであることが分かりますよね。できれば、温度表示がデジタルのものが良いでしょう。