2022.1.31 今回はユーストライアウトとJSBAハーフパイプの大会に向けて5日間のスノーボードトリップ

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今回は5日間という長期間のスノーボードトリップとなります。

というのも、2/2「ユーストライアウト(スロープスタイル)」、2/3「TRP Newbies 2022(ハーフパイプ)」、2/4「第40回 全日本スノーボード選手権大会 中部・東海・西日本地区大会(ハーフパイプ)」の3大会に出場するためです。

で、1/31と2/1は大会前のハーフパイプレッスン。

ユーストライアウトは、スロープスタイルに参加するための登竜門。合格すれば、JSBAが主催するスロープスタイルの大会に出場することが可能となります。つまり、子供たちがキッカーを安全に飛べるかを確認するためのテストですね。ユーストライアウトでは、ボックスもしくはレールと、5mほどのキッカーを使用します。合格に必要なことは、アプローチまでしっかりとボードに乗れているかということと、スピードコントロールがキチンとできるかということ。そのため、テーブルトップのデコ落ちや飛び過ぎは一発アウト。

桜ちゃんの今の技術なら余裕で合格できそうですが、問題はここ最近大きなキッカーに慣れてしまっていること。下手するとランディング場所をはるかに飛び越えてしまう可能性があります。まあ、そうなってしまうのは未熟な証拠。10mキッカーなど危なくて飛ばせることはできません。

ちなみに、今年のユーストライアウトは岐阜県のダイナランドとなりました。今までは「おんたけ2240」で開催されていたのですが、今シーズンから経営者が変わったようで、ユーストライアウトの開催地も変更となりました。近くなったし、シーズンパスが使えるので助かります。

後の2つの大会はハーフパイプで、いずれも高鷲スノーパークで開催されます。使うハーフパイプは4m。

ハーフパイプの大会はクラス分けがあり、桜ちゃんが出場する大会は「オープンクラス」ではなく、「ビギナー」と「U-15」。「オープンクラス」は大人も参戦するため、現在小学3年生の桜ちゃんには荷が重すぎるかなと。

正直、現時点の桜ちゃんの実力を知るために「オープンクラス」に出場させようと思いました。ですが、「勝利の喜び」を味合わせてあげたいという気持ちもあり…。まあ、「ビギナー」「U-15」だから、勝てる保証はありませんが…。

まだまだ先の長い桜ちゃん。今回はお祭り気分で参戦で良いと思います。来年からはもちろん「オープンクラス」に参戦しますが。

さて、1/31。本日は大会に向けたハーフパイプレッスン。

桜ちゃんは、9歳にしては高いエアーをします。ですが、けっして満足がいくものではなく、かなりもったいない飛び方をしています。

バックサイドエアーは悪くないのですが、フロントサイドエアーで体を開きながら飛んでしまうため、かなり高さを損しています。今日はその矯正をする予定。

体が早く開いてしまう理由は、おそらく本能的なものでしょう。「もし、転倒したら…」ということが潜在意識にあり、ダメージを最小限に抑えようとしているというか…。でも、その方が余裕がなくなり、もっと危ない飛び方なんですが…。

コーチが身振り手振り教えてくれるのですが、矯正されることもあれば、ついつい癖で出てしまうことも…。

体の開きが適正であるときは、驚くほど良いフロントサイドエアーをします。見ていて安定感もあるので文句なし。

ですが、良かったのも束の間、いつの間にやらいつもの癖に戻ってしまいます。

また、リップを抜ける瞬間に「ピョコン」と間違ったオーリーをすることも。これをしてしまうと、一瞬体は上方向へ向かいますが、すぐに重力により落ちてきます。ボードだけは上へと向かっているのに…。

リップで急な動きをするのではなく、アールを登っていく過程でブランコを優しく漕ぐ容量でリップを抜ければ、ボードも体も上へと向かうはず。これはキッカーも同じで、下手な人ほどリップでジャンプしていますよね…たぶん。

と言っても実践して見せてあげることができないパパ…。仕方がないのでYoutubeでプロのキッカーやハーフパイプを見せてイメトレ。

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