今年度最後のクエストアカデミーに参加!

スノーボード日記

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2021年11月27日、本日は土曜日。

今日はパパはお休みをもらっているので、1日桜ちゃんと過ごします。

奥美濃に雪がたくさん振ったおかげで、自然の雪も楽しめるスキー場。

『スキー場で滑りたい!』と言う桜ちゃん。

しかし、まだ全面滑走可能となっているわけではなく、まだまだコースが狭く限られた状態。

加えて、土曜日ということで混雑必死。

狭いコースでグラトリ軍団…昨年の嫌な思い出がよみがえります。

パパが怪我するのはよいのですが、桜ちゃんには怪我させたくありません。

また、今シーズンは全大会優勝を目指すので、効率の良い練習が最も大事ということで愛知クエストの”クエストアカデミー”に参加することに決定。

雪山に行きたかった桜ちゃんは少しご立腹でしたが、基礎練習の大事さも理解しているのですぐに切り替え。

あと、自宅のミニランプと倉庫は未完成ですし、スノーボードの板のメンテナンスも未完了なので…。

先日、”カムイみさかオープン2021年スノーボード・ハーフパイプ”に参加して、桜ちゃんのすべきことが見えてきました。

たしかに、”小学校3年生女子の部”では優勝しました。

ですが、本人も気づいていることですが、一般女子はもちろん、上級生にも遠く及びません。

男子にさえも負けたくないと思っている桜ちゃん。

女子の大会を見ていて思ったことは、バックサイドのスピンが重要であること。

フロントサイドのスピンに比べて、女子はあまりバックサイドスピンをしません。

さらには、スイッチバックサイドスピンなんてほとんどお目にかからない(日本において)。

桜ちゃんが9歳という年齢で年上の競技者に勝つためには、このバックサイドスピンにかかっていると思います。

もし、フロントサイド540とバックサイド540をメイクできるようになれば、JSBAの全日本で上位入賞も夢ではないかもしれません。

ただ、ハーフパイプにおいてのバックサイドスピンはかなり難しい。

というのも、キッカーだとつま先で踏み切れるのですが、ハーフパイプだと踵…ヒール抜けのバックサイドスピンなんですよね。

クエストでの練習ならば、桜ちゃんの身体能力なら簡単にやってのけそうですが、それを6mあるスーパーパイプでやるとなると…かなり恐怖でしょうね。

ちなみに、高鷲スノーパークでは、林道コースの壁を使ってバックサイド360はできます。

おそらく、ハーフパイプの低い位置なら簡単にメイクするでしょうね。

でも、得点を取るためにはリップを抜ける必要があるので…。

個人的には、マックツイストの方が簡単なような気もします。

というのも、マックツイストなら回り過ぎに注意すれば、転倒したときにそれほどダメージはないから(経験談)。

パパは、ハーフパイプでのバックサイドスピンは恐怖の思い出しか残っていません。

なんとかならないかと思い、はじめたのがマックツイスト。

リップをちょっと抜ける程度のマックツイストだったので、全く難しくなかったけど、今は女子でもかなりの高さを出してくるので、やっぱり難しいかな。

あとは、フロントサイド720とキャブ720の組み合わせですかね。

キャブ360もリップ付近で打てるようになりましたが、エアーというよりグラトリっぽい回転の仕方。

ハーフパイプにおいて、きっちりエアーをしないと、グラトリ得点なんて加算されそうにないです。

キャブ360が問題というより、その前のスイッチでのカービングが大問題だと思われるので、今シーズンはレギュラーでバッヂテスト1級、スイッチで…2級の取得を目標とします。

桜ちゃんにスイッチの滑りを強制するとなると、パパもスイッチで滑らんとダメなんでしょうねぇ。

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